水やりの仕方 ~日中の水やりには、要注意~
カテゴリー:屋上緑化 2011年08月10日
連日、30℃を越える暑い日が続いています。ニュースでも熱中症についてたくさん取り上げられていますね。日中ともなれば、空気そのものが自分の体温と、あまり差がないように思います。じっとしていても汗が滲み、まるで低温サウナのようです。こんな状態だと、熱の流動が少なくなり、あらゆるものの温度があがります。植物にとって、必要不可欠な、「水」も例外ではありません。
セダム緑化の場合、昼は気孔を閉じて水の蒸散を防ぎ、夜は開きCO2を吸収するので日中の水遣りは厳禁!!
乾燥に強い性質はここにあります!
水やりを行うならば、比較的、水の温度があがりにくい早朝、もしくは夕方以降に行ってください。炎天下の中、ついつい水やりをしたくなりますが、長く楽しむためにも、グッとこらえてくださいね。
近年問題視されております地球温暖化現象によるヒートアイランド現象やゲリラ豪雨などの環境悪化が指摘され、熱中症や都市型洪水の被害が深刻な問題となっております。
株式会社トーケンの保水セラミックスパネルは優れた保水機能・蒸散機能・断熱性能を有し、ビル屋上・建物・駐車場のみならず、周囲の温度上昇を抑えヒートアイランド現象から都市空間を救う環境建材です。吸水機能・保水機能によりゲリラ豪雨などを一旦貯蔵することにより都市型洪水を緩和します。
保水セラミックスパネルの特長を最大限に活かした屋上緑化基盤(セダム緑化)は、CO2削減に貢献し、ローメンテ・エコな緑化システムです。
この技術が財団法人 都市緑化技術開発機構に認められ『建設技術審査証明(都市緑化技術)』を取得いたしました。
また、保水セラミックスパネルのコケに適した性質を利用した屋上緑化・壁面緑化・室内緑化を開発しました。
さらに平成23年7月、当社は国土交通大臣より『第13回 国土技術開発賞』を拝受致しました。これは当社の屋上緑化基盤が建設分野における優れた新技術として評価されたもので、権威ある受賞に心より感謝申し上げる次第です。
“屋上緑化のトーケン・壁面緑化のトーケン・セダム緑化のトーケン・コケ緑化のトーケン・芝緑化のトーケン・保水セラミックスパネルのトーケン”を目指します!!