冬のセダム
カテゴリー:屋上緑化 2013年12月17日
雨・風・雪にさらされる寒い冬が本格的に始まりましたが、そんな中でも屋上緑化で使用しているセダムは元気に育っています。
セダムには四季があるのですが、「春・秋」は成長期で、「夏・冬」は衰退期にあたります。セダムの種類によっては冬枯れをおこす時期なのですが、越冬芽といって春の新芽が用意される時期でもあります。全体的にボリュームが小さくなり、一見枯れているように見えてしまいがちですが、このようによく見ると根本に新芽があることがわかります。
そうしてまた春を迎えると、見違えるほどの緑で覆われます。セダムは、日本の厳しい四季の温度変化にも耐えうるとても優秀な植物です。その植物に魅せられた屋上緑化のエキスパートが皆様のお問い合わせを心待ちにしております。緑化でお困りのことがありましたら、いつでもご相談下さい。