緑化ブログ

屋上緑化システム「グリーンビズ・ルーフG」にセダムを採用するワケ

カテゴリー:屋上緑化 2011年06月08日

東京もついに梅雨入りしました。

まだ、幾分、晴れ間がのぞくとは言え、これからしばらくは、雨の日が続きます。

それが、明ければ、いよいよ夏ですね。

 

夏は確かに暑いですが、ならではのイベントもあり、特別な思い出が増える季節と言えるのではないでしょうか。人間だけではなく、動物、植物の多くの種にとっても、生命力がより溢れてくる季節だと思います。

 

あまりの暑さにだれている動物も、たまにいますが…

 

 先週、「グリーンビズ・ルーフG」が敷設された、ある現場を見学させてもらったのですが、夏を目前に、セダムをはじめ元気いっぱいに育っていました。花を摘んだりと、多少のメンテナンスは必要ではあるものの、各個体は葉を大きくし、茎を太くしていました。

 

さて、トーケンの屋上緑化システム「グリーンビズ・ルーフG」には、セダム類を植栽しています。その理由は、乾燥に強いからです。セダムとは、多肉植物(葉や茎、根の柔組織に水を蓄える植物の総称)です。屋上という非常に日差しが強い過酷な状況でも、生育することが可能なんです。

 

ただし、植物の特性上、乾燥には強いのですが、蒸れには強くありません。

したがって、高温多湿時には、蒸れによって部分的に枯渇することがあります。

 

1年を通してのセダムの変化は次のようになります。

 

春:成長期 5~6月頃の開花

(留意点) 花の数が過剰になると、花が咲いた後に脆弱化することがある

 

夏:衰退期 高温・乾燥による被覆率の低下

(留意点) 高温多湿時には蒸れで、部分的に枯渇することがある

     また赤褐色に変化することがある

 

秋:成長期 傷みの修復

(留意点) 夏の衰退を修復

 

冬:衰退期 冬枯れと越冬芽

(留意点)葉茎がしおれて、全体のボリュームが小さくなり赤褐色に変化する半面、春の新芽が用意される

 

※植物ですので、生育環境により状態に違いは出ます。

 また、「グリーンビズ・ルーフG」(セダムタイプ)は灌水設備なしでも育ち、ランニングコストの負担が他の植物に比べて、少ないことも大きな利点です。

 

 

近年問題視されております地球温暖化現象によるヒートアイランド現象やゲリラ豪雨などの環境悪化が指摘され、熱中症や都市型洪水の被害が深刻な問題となっております。株式会社トーケンの保水セラミックスパネル「グリーンビズ」は優れた保水機能・蒸散機能・断熱性能を有し、ビル屋上・建物・駐車場のみならず、周囲の温度上昇を抑えヒートアイランド現象から都市空間を救う環境建材です。吸水機能・保水機能によりゲリラ豪雨などを一旦貯蔵することにより都市型洪水を緩和します。保水セラミックスパネルの特長を最大限に活かした屋上緑化基盤「グリーンビズ-G」(セダム緑化)は、CO2削減に貢献し、ローメンテ・エコな緑化システムです。この技術が財団法人 都市緑化技術開発機構に認められ『建設技術審査証明(都市緑化技術)』を取得いたしました。また、保水セラミックスパネルのコケに適した性質を利用した屋上緑化・壁面緑化・室内緑化を開発しました。

“屋上緑化のトーケン・壁面緑化のトーケン・セダム緑化のトーケン・コケ緑化のトーケン”を目指します!! 

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