保水セラミックスパネルでミニ菜園 ~7日目~
カテゴリー:屋上緑化 2011年07月04日
トーケンの保水セラミックスパネルに種を蒔いたかいわれ大根@大阪ショールーム!あれから早いもので一週間が経ちました。先日微妙に芽が出てきましたとお伝えしましたが…
かいわれ大根、恐るべし!!もう食べられます。試しにかいわれを引っ張ってみたのですが、きちんと根付いておりました。これは、敷いているパネルの表面が凸凹になっており、超微多孔質である為です。トーケンの屋上緑化では、そんな保水セラミックスパネルを緑化基盤としています。お客様から「屋上緑化はいいけど、風が吹いて植物が飛んでいくことはないの?」と聞かれることがあります。かいわれが根付くのと同じように植物も土と一体となって活着するので、風で飛んでいくことはありません。
近年問題視されております地球温暖化現象によるヒートアイランド現象やゲリラ豪雨などの環境悪化が指摘され、熱中症や都市型洪水の被害が深刻な問題となっております。株式会社トーケンの保水セラミックスパネルは優れた保水機能・蒸散機能・断熱性能を有し、ビル屋上・建物・駐車場のみならず、周囲の温度上昇を抑えヒートアイランド現象から都市空間を救う環境建材です。吸水機能・保水機能によりゲリラ豪雨などを一旦貯蔵することにより都市型洪水を緩和します。保水セラミックスパネルの特長を最大限に活かした屋上緑化基盤(セダム緑化)は、CO2削減に貢献し、ローメンテ・エコな緑化システムです。この技術が財団法人 都市緑化技術開発機構に認められ『建設技術審査証明(都市緑化技術)』を取得いたしました。また、保水セラミックスパネルのコケに適した性質を利用した屋上緑化・壁面緑化・室内緑化を開発しました。
“屋上緑化のトーケン・壁面緑化のトーケン・セダム緑化のトーケン・コケ緑化のトーケン・芝緑化のトーケン・保水セラミックスパネルのトーケン”を目指します!!