時は5月、この世界の片隅で ・・・ グリーンビズ、初夏の装い
カテゴリー:セダム タグ:グリーンビズ, セダム, 屋上緑化 2017年05月08日
桜前線は本州を過ぎて北上、北海道は道央に移動とお聞きします。
この「さくら」の「さ」は田の神様で、「くら」は神様がお座りになる場所、桜の咲く時期は
神様が下りてきて田植えをお見守りになる頃、らしいです。
《能登の千枚田の田植え》
時は5月、旧暦では「さつき」。
そして「さ・つき」は、「田植の月」という意味から来た説もあるようです。
因みに、酒「さ・け」もまた・・・。
先日、都内の片隅で見かけた路傍の庭園。
僅か1坪程度の空間にいろいろな草花・岩石をめぐらして、長さ1メートルにも満たない
遊歩道までもある縮景庭園です。
限られた空間に、造園した人のいろいろな思いを感じます。
《都内の片隅で見かけた縮景庭園》
さて今年のグリーンビズは、創造・先取・挑戦を合言葉に、様々な取り組みをします。
その一例、黄色のツルマンネングサ、帰化性ツルマンネングサを品種改良したものです。
珍しい黄色の葉は、春から秋にかけて旺盛に生長して他の緑の植物と鮮やかなコントラスト
を描きます。