春のメンテナンスの重要ポイント
カテゴリー:屋上緑化, 維持管理 メンテナンス タグ:管理・メンテナンス 2014年03月18日
昨日の陽気から一転、今日こちら大阪は雨・曇り、どんよりしています。
大阪事務所は南側が全てガラス窓なので、その日の天気がそのまま事務所内に影響します。
あと、割とどうでもいいですが、最新ビル設備がそろっていますので、日差しや明るさをキャッチしてブラインドも全自動なのです。
ここにいらした方は、その動きに大抵驚きます。機会があればぜひ!
さて、前置きが長くなりましたが、昨日記事にしたセダム緑化の春の準備。
春はそろそろメンテナンスを開始する季節です。良い状態の屋上緑化を保つ為、やるべきことはたくさんあります。
手をかければかけるほど植物は元気に成長しますが、お客様のご要望によってメンテナンスも、省管理や鑑賞タイプの管理まで様々です。
セダム緑化をするにあたって、これはやった方がよいメンテナンスとしては、「芽切り」です。
セダムも花を咲かせるのですが、花に栄養が行き過ぎてその後枯れてしまうことがあるからです。
また、春から夏にかけてセダムは大きく成長しますので、伸びすぎたところのカットもいいですね。
カット後のセダムは、セダム密度の低いところに「追い撒き」することで、また根をはりますので、一石二鳥です。
こんな感じでザクザク!またメンテナンス風景をお届けしますね!