緑化ブログ

屋上緑化の“水”

カテゴリー:屋上緑化, 維持管理 メンテナンス タグ: 2014年09月11日

植物には、水が欠かせません。これは、よく知られたことだと思います。植物は、生命を維持するために、細胞内を水で満たしておかなければなりません。この水量が減ってしまうと枯れてしまうのです。まず、植物が水を必要とする理由の1つは、細胞内の水量を維持する為です。

 

そして、2つ目の理由は、栄養を得るためです。植物が光合成を行うと、二酸化炭素を吸って酸素を出します。ただ、酸素を出すだけではなく、糖類という物質も作ります。そしてこの糖類を作る際に、二酸化炭素に加えて水が必要となるのです。糖類は、根が土中から吸収した無機の栄養分と結びついて、植物の中を循環する水の流れにのって隅々にまで運ばれます。

 

では、水がたくさん、頻繁に供給されるのが良いかというと、それも違います。土に水が含まれすぎると、根が呼吸をできなくなったり、根を枯れさせる菌が繁殖したりして、植物を弱らせ、最後には枯れさせてしまう原因になります。

 

したがって、水やりと水はけ、水管理は、植物を育てるうえで重要なポイントになります。屋上緑化においても、この点は同じです。そして、積載重量や土厚など制限の多い屋上ですとなおさらです。

 

トーケンの屋上緑化システム「グリーンビズ-G」に使用されている保水セラミックスパネルは、体積比で40%の水を吸収しますが、吸水できる限界にまで達すると、小口から排水します。そのため、植物に過剰な水が供給されることはありません。また、屋上緑化用の植栽として使用している「セダム」や「シバ」は、保水セラミックスパネル中の水を求めて、根をパネルの表面に絡み付かせ、あるいは入り込めるだけ孔内へと伸ばします。「グリーンビズ-G」には、生命維持に必要とする水が適量に保たれているため、植物も丈夫さを増し、安定した状態になります。

 

グリーンビズ-Gは、様々な機能を持っています。ご興味がある方は是非お問い合わせください。

 

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