セダム観察日記 2 冬編
カテゴリー:セダム, 保水セラミックスパネル タグ:セダム, セダム寄せ植え, 観察日記 2016年01月14日
今年の元旦、金沢ではこんな青空が広がりました。
元旦に初日の出を見ることができたのは実に9年ぶりのことだったとか。
つまり金沢で初日の出を見ることは、確率的には皆既日食に出会うくらい貴重で、これはもう何よりの吉兆。
ところが…。
その余勢をかって、引いたおみくじは末吉。
「非常な危険や困難に出会うときである。為に、危うきを知って正道を守るものは後に吉兆を得、
横着なものは災い甚だしい。言動を慎んで静かに吉運の至るのを待つがよろしい。」
調子に乗るな…との神様のお告げでした。
…はい、謙虚にがんばります。
ところで、今年は、これまた記憶にないくらいの暖冬。
そのせいもあってか、11月に自宅で植えたセダムの寄せ植えが順調に育っています。
ご参考)セダム観察日記 秋冬編
特に、寒さに強いタイトゴメやアルブムがしっかり根付いて力強く成長していました。
これは、別の寄せ植えのようすですが、元気なタイトゴメのとなりではキリンソウの新芽がのぞいています。
夏場にひときわ元気になるキリンソウですが、すでに春に向けた準備完了といったところですね。
じゅうぶんな日当たりが確保できるように、疎らに植えましたが、春になってどれくらい茂ってくれるのか楽しみです。
とは言っても、まだまだ冬。
いくら暖かくても、この先何度か雪にも覆われるはず。
セダムたちがどんな姿で越冬するのか、またお伝えしていこうと思います。