緑化ブログ

セダムのひとりごと ・・・冬の越前海岸にて

カテゴリー:セダム タグ: 2015年02月12日

冬の越前海岸を彩る花といえばスイセン。

 

セダムのひとりごと スイセン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本海から切り立った急斜面に、ところ狭しと咲き誇るスイセン。

房総半島、淡路島と共に、日本三大群生地に数えられることにも納得です。

 

ちなみにスイセンの学名ナキッソスとはギリシャ神話に登場する美少年ナルシスのこと。

水面に映る自分の姿に恋するナルシス、転じてナルシストの語源になったとか。

なるほど、日本海から吹き上げる風に向かって咲く可憐な花は、まるで水面を覗き込むナルシスのよう。

 

そんな情景を、女性らしい感性で表現した短歌を刻んだ石碑が…。

 

海鳴りに 耳を澄ましているような 水仙の花ひらく ふるさと   俵万智

 

知りませんでしたが、

俵万智さん、高校までは福井で育ったそうです。

 

 

 

越前海岸。さて、もう一方の主役のこと。

玄武岩からなる柱状節理と呼ばれる岩山。

このあたりではよく見かける景色ですが…

 

セダムのひとりごと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

強い風や荒波、遮るもののないこの岩場にその植物は自生していました。

 

セダム 越前海岸

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セダムです。

 

冬のみならず、真夏には強い日差しが容赦なく照りつける岩場。

一年を通して、厳しい環境の中。

グリーンビズのパートナー、セダムは事も無げに生きていました。

その姿。けなげでもあり、また頼もしくもあります。

 

そんなセダムのひとりごとを、これまたスイセンの里に刻まれた文豪の言葉で代弁。

 

人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲くなり   武者小路実篤

 

 

 

 

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グリーンビズGの使用植物

 

 

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