『野立太陽光発電所施工中』
カテゴリー:太陽光発電 ソーラー タグ:ソーラー発電システム, 太陽光発電, 太陽光発電システム, 施工, 施工例 2015年12月10日
今回の記事は、現在当社が施工中の「野立太陽光発電所」について少しご紹介させていただきたいと思います。
このお客様は以前にも当社で「社屋」や「工場倉庫」の屋根上に太陽光を設置していただき、
今回の「野立太陽光発電所」で3度目のリピーター顧客様になります。
再度、お客様から「お声」をかけていただけることは大変ありがたい事で何よりもうれしく、励みになります。
現在、太陽光発電を取り巻く「市場環境」は決して順風満帆とはいえませんが、
それでも今回の野立太陽光発電所設置のご決断をいただいたことに感謝の念でいっぱいです。
今回はお客様の所有地に「野立太陽光発電設備」を設置するにあたり、
「従来のメーカー仕様」の架台工法である「コンクリート基礎」を地中に構築する方法ではどうしても「コスト」かさむ為、
二次製品である「コンクリート柱を地中に圧入」して「基礎柱」を構築する方法を採用いたしました。(※画像ご参照)
架台工法が「メーカー仕様外」であったため、事前にメーカーへ工法の確認をとり、
「地質調査」から地耐力を判定し、それに基づき「コンクリート基礎柱」と「鋼製傾斜架台」の強度計算を行い、
安全性を確認の上メーカーの承諾を得て施工のはこびとなりました。
現在(12/10)は太陽電池パネルの敷設も大方終了し、ボルトのマーキング及び本締め作業を行っております。
これから、電気配管配線工事やパワーコンディショナー等の電気機器類の設置工事を行い、
一部残っている敷地外周のフェンス工事をおこなって、さらに雑草でパネル上に日影がかからないように
地表面に「防草シート」を敷設し、来年2月の「系統連系」ができるよう工事を安全に遂行していきたいとおもっています。
「遊休地」をお持ちの方で活用方法が決まっていない方がいらっしゃれば、
ぜひ一度、「野立太陽光発電所」の建設もご検討ください。
建設会社ならではの高い専門性を発揮し、迅速かつ的確な「無料ご提案見積書」を作成させていただきます。
コンクリート基礎柱圧入
鋼製傾斜架台「主桁」取付
鋼製傾斜架台「根太」
太陽電池パネル敷設