ものづくり村から・・・Season2 【2話】 タッチ&ゴー! 編集長の秘密
カテゴリー:保水セラミックスパネル タグ:グリーンビズ, ものつくり村から 2015年08月10日
こんにちは。
グリーンビズ基盤の製造工場からの便りです。
暦では立秋を過ぎて、これからは残暑です。
工場の壁面緑化たちも、益々元気です。
暑さの盛りですが、薄氷を踏む思いの新シリーズ【2話】です。
唐突ですが、動物には「帰巣本能」というものがあるそうです。
これは、動物が自分のすみかから遠く離れても再びそこに戻ってくる能力のことを言うそうです。
遠方の地で不運にも飼い主とはぐれてしまったイヌやネコが、長旅をしてご主人のもとへ戻って
きたという感動の秘話がしばしば語られています。
人間の場合は、「酔っぱらって全く覚えていないのになぜか家に帰れた。」という事例に対して、
「帰巣本能」が関連付けられることがあるようです。
営業で全国を忙しく飛び回っている編集長、行く先々の都市で宿をとることになります。
仕事が終わって宿にチェックイン、「ちょっと一息」と思いきや、次の瞬間には宿の玄関を出て
いく編集長の後ろ姿...。
仕事熱心な編集長は、ブログの取材?も兼ねて夜の街へと出撃です。
前シリーズでご紹介した通り、酔拳の使い手でもありますので、やはりアルコール類抜きとは
いきません。
さて、ここからが問題です。
人間の「帰巣本能」とは、見知らぬ地でも宿を認識・記憶していると、酔っぱらっていてもそこに
戻ろうとする意識が働くようです。
では、そもそも「帰巣本能」がない場合はどうなるのでしょう?
そうです!
宿には戻れず(らず?)に、界隈をウロウロしたあげく、酔いがさめたころに宿のことを思い出して
帰着となります。
結果としては、宿についた瞬間にチェックアウト、今日の仕事へ再出撃です。
平然と宿の玄関を出ていく編集長の後ろ姿...、
その日も全力で仕事をします。
私たちはこの習性を、畏敬の念をもって「タッチ&ゴー!」と呼んでいます。
して、「自宅ではどうなるの?」と疑問をもたれたアナタ!
実は、そこが「核心」なのですが、触れると大変なので、このへんにしておきます。
編集長、オファーをいただき本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いします。
次回は、「【3話】え!いたの? ものづくり村、村長の秘密」です。
みなさま、お楽しみに!
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