屋上緑化

保水セラミックスパネルの特長

画期的な屋上緑化基盤=保水セラミックスパネル

無機質不燃材だから屋上緑化に最適

保水セラミックスパネルは不燃。燃えない緑化材として屋上緑化に最適です。
しかも、無機質素材だから変質、劣化の心配がありません。また、利用後は細かく砕いて土に返すことができる、リサイクル可能なエコ素材です。

保水セラミックスパネル:吸水性や保水性にすぐれ、植物が自然に育つ、画期的な屋上基盤。優れた吸水性・保水性、高い断熱効果、不燃性、腐敗・劣化しない材質、薄くて軽量、3R対応商品

※トップページに掲載の動画と同じものです。

染色排水の浄化過程で発生し廃棄物として処分されていた余剰バイオマスケイク(※1)を、能登産の珪藻土(※2)や粘土と混ぜ合わせ1000℃以上の高温で焼き上げることで、植物の生育に適した機能を持つ超微多孔スポンジ状セラミックス基盤「保水セラミックスパネル」を実現しました。
内部に連続した細かい孔がびっしりと詰まったスポンジのような構造なので、吸水性や保水性にすぐれ、雨水だけで植物を種から育てることができます。しかも無機質・無害の素材で最後は土に戻せるので安心です。

※1 バイオマスケイクとは?
多くの染色工場では、排水処理時に微生物を用いた処理方法を採用しています。これら微生物の働きにより染色排水の浄化を行っていますが、その際に多くの余剰微生物を含むケイク(余剰バイオマスケイク)が発生します。直径3μmと微細粒子の集合体であり、グリーンビズ-Gはこれらを有効活用しています。

※2 珪藻土とは?
植物性プランクトンが、長年にわたり海底や湖底に堆積して化石化した自然素材で、石川県能登地区は全国60%の埋蔵量を誇ります。
昔から火に強い土として、住宅壁材(塗壁)、七輪、コンロ、耐火断熱レンガ等に使われ、現在ではビールの濾過材としても使用されています。

 
 

3R(リデュース、リユース、リサイクル)に対応

保水セラミックスパネルは、リデュース(廃棄物の抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)に対応した商品です。

リデュース(廃棄物の抑制) 染色工場から排出される産業廃棄物「バイオマスケイク」と、再資源化した珪藻土、粘土、鋳鉄スラグを原材料としているので、廃棄物を抑制します。
リユース(再使用) 土壌改良材や水質浄化材として再利用できます。
リサイクル(再資源化) 無機質・無害の素材なので、利用後は細かく砕いて土に戻すことができます。

 

ヒートアイランド現象の緩和・省エネにも貢献

保水セラミックスパネルの高い保水能力は、水分が蒸散・蒸発する際に気温を下げる「打ち水効果」が高く、ヒートアイランド現象の抑制に貢献します。
また、内部の細かい穴が微細な空気層となって、夏場は高い断熱効果を、冬場は断熱・保温効果を発揮し、その結果、建物の空調負荷が低減され、消費電力の削減やCO2の排出量削減にも貢献します。
 
 

新素材の持つ高い保水性、透水性が画期的な無灌水システムを実現

従来の緑化システムは、緑化基盤に加えて灌水システムの設置が必須で、工期の長期化やコスト高が難点でした。そこでトーケンは、多肉種植物である「セダム」と、保水性・透水性に優れた保水セラミックスパネルを組み合わせた屋上緑化システム「グリーンビズ-G」を開発しました。セダムは乾燥や高低温に強く、荒地にも自生する丈夫な植物で、保水セラミックスパネルと組み合わせることによって、雨水だけを利用した屋上緑化を実現します。もちろん、陸屋根、折板屋根いずれにも施工可能です。

雨水だけで管理できます!

保水セラミックスパネルの連続した超微多孔が植物に必要な水分を保水し、セラミックスパネルの優れた保水性能により、適切な湿潤状態を保ちます。

建物の耐久性アップ、不燃で安心・安全!

グリーンビズ-Gの設置により屋根が保護され、屋根のライフサイクルが長くなるだけでなく、建物全体の耐久性アップにもつながります。また、不燃性の基盤を使用するため安心・安全をお届けします。

 
 

簡単工法を実現する、複数機能一体化の構造

保水セラミックスパネルは複数の機能を一枚に集約。薄くて軽いので施工の手間や期間を短縮します。
強度にも優れているので屋根を保護し、建物の耐久性向上に役立ちます。

「置くだけ」の簡単施工で短工期、コストダウンを実現

従来の屋上緑化システムは給水設備など複雑なシステムが必要でしたが、グリーンビズ-Gは複数素材の機能を基盤1枚で実現するため、施工は「置く」だけの簡単工法。施工に必要な時間とコストを削減できる工法です。導入コストやメンテナンスの煩雑さといった従来の問題点を解消します。

従来品との比較

(1)厚みが減少し、コンパクトになりました。

・複数構造(保水層・排水層・土壌層・植生層) → 一体化、機能一元化

・従来技術の厚み≒150mm+植生層 → 50mm+植生層(1/3にコンパクト化)

(2)軽量化を実現しました。

・(湿潤時最大飽和量) 70kg~100kg超/m2 → 46.5kg/m2(▲35%以上軽量)

(3)工程の単純化・一元化に貢献します。

・複数構造(保水層・排水層・土壌層・植生層) → (機能一元化)簡易施工、施工コスト縮減

様々な形状にも柔軟に対応・施工できるシステム

陸屋根・折板屋根の両方に取り付け可能で、自由な形状に対応可能なことから、オフィスビルや工場、商業施設、学校、マンション、公共施設など様々な形態の建設物に設置でき、建設物のコンセプトに応じたデザイン性の高い屋上緑化が実現します。

お問合せ 株式会社トーケン 環境事業部 TEL:076-291-8153(受付時間 8:30~17:00 土日祝休み)

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