緑化ブログ

国土技術開発賞受賞 新聞記事掲載続報

カテゴリー:その他 2011年07月28日

 

株式会社トーケンは、小松精練株式会社と株式会社アースエンジニアリング、株式会社トーケンの3社が共同開発した”無灌水型多機能緑化基盤「グリーンビズ‐G」”の技術について、7月8日、国土交通大臣より、第13回国土技術開発賞・地域貢献技術賞を拝受いたしました。

国土技術開発賞は、全国の建設産業を統括する国交省が、その年に発表される新技術を公募し、評価し、表彰するものであり、地域貢献技術賞は、地域の安全・安心に資する技術、地域の生活環境改善に資する技術、地域産業の振興等に役立つ技術など、地域が抱えている課題に対し、独自の建設技術を開発し、その活用・応用に貢献した地域建設業の技術開発を顕彰するものであります。

今回評価を頂いたポイントとしては、産業廃棄物処理問題、解決への取組みや遊休農地資源活用、新産業形成と雇用創出があげられ、「地域ブランドと循環型社会形成による地域づくり、雇用創出を促進する地域産業創成」のわれわれのテーマを国が認めて頂いたという次第です。

 北陸地域は国内合成繊維の80%を生産する産業集積地であり、染色排水により大量に発生する活性汚泥に、地域資源の珪藻土、鋳鉄スラグ、粘土を加えて高温焼成した結果、ミクロ気孔を持つ特殊セラミックス素材ができ、これを緑化基盤に使用します。いわば地域資源を活用した、再資源化緑化基盤の完成です。この特性は、高い保水性、水分均等分布性、断熱性、蒸発散性を有効機能として発揮、無灌水型緑化基盤を実現します。また、セラミックス基盤、土壌、植物の一体化により施工簡略化も可能とします。

 本技術を広めることは、最終的に廃棄物の処理費軽減と循環資源活用の両面で地域廃棄処理問題解決になります。事業を通して、地域・循環資源の有効活用、雇用創出の促進、遊休資源の活用を主旨とし、農業資源・技術の活用、製造等工業技術の応用、商業活動を三位一体化して、これからも農商工連携事業に取り組む所存です。そして、地域ブランド育成と循環型社会構築による地域づくり、地域産業創成と地域活性化に邁進したいと思います。

 
2011.07.28工業(国土技術開発賞).jpg

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