緑化ブログ

高原へいらっしゃい! ・・・ ここは神秘の「もののけ姫」、苔の森

カテゴリー:その他 タグ:, , , 2018年05月23日

山梨県・群馬県・長野県にまたがる八ヶ岳、その北麓、標高約2,100m、信州・「白駒の池」。

駐車場から入り口を一歩踏み入れると、樹齢数百年の樹齢を刻んだ原生林の世界、ナナカマド、コメツガ、

トウヒ、シラビソ等々、原生林が神秘の世界に誘います。

※造園施工管理技士の試験に出たような樹木名が。

そしてその根元や樹皮には、緑のコケが絨毯を敷きつめ一面の緑と思いきや、葉の形や分岐に

いろんな表情のコケが485種類以上のコケが棲息、とあります。

 

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案内所にあったリーフレットの写真を後でネット検索、そのほんの一部をご紹介しますと、

・イワダレゴケ     ――― 日陰を好み、腐植土や樹木の上に這ってマット状に生育。

・タチハイゴケ     ――― 腐植土・倒木の上に岩上に大きな群落をつくる。「立ち」・「這い」?

・チシマシッポウゴケ  ――― 葉は卵形で重なり合い、やや内側にくぼみ、乾いても縮れない。

※以上3種類は、「亜高山帯のコケ御三家」と呼ばれるそうな。

・クロゴケ       ――― 日当たりの良い岩の上に群落をつくる。

・ホソバミズゴケ    ――― 森林性のミズゴケで腐植土の上に群落をつくる。

・ムツデチョウチンゴケ ――― 波打ち透き通った面白い葉はまるで花のような。

蘚苔類とはいうもののひとくくりとはいかないようでコケには、

苔類 ・・・ 寝ているコケ

蘚類 ・・・ 立っているコケ

があるようで、ここ『もののけの森』は概して蘚類が多いような、神秘の中に凛とした佇まいです。

 

~ 「白駒の池」に伝わる民話 ~IMG_0724

昔々、好きおうた男女がいたそうじゃ。

よく思わん女の父親は、男をこの山の奥へ追いやった。

これを知った女は、男を追いかけて山に入るが、道に迷うた。

そこに一頭の白馬が現れ、「男はこの池の中にいる。」と告げて、

女を池まで導いた。

そして女は、白馬とともに池へと消えて、帰らなかった。

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