緑化ブログ

金沢散策 広坂界隈

カテゴリー:金沢散策 タグ:, , , , 2016年09月04日

所用ついでに金沢中心部、広坂界隈を散策してきました。

広坂は、香林坊や片町など繁華街に隣接し、

兼六園に至る百万石通りの両側に広がる街で、

古くは官庁街として発展した場所として知られています。

 

広坂を貫く百万石通り

広坂を貫く百万石通り

 

その官庁街としての歴史をさかのぼってみると…。

1863年(明治6年) 石川県庁開設(石川県美川町から移転)

1883年(明治16年)金沢市役所開設(金沢市西町より移転)

1891年(明治24年)第四高等中学校開校

このほかに、金沢大学付属小学校も開校されましたが、

現在残されている官庁は金沢市役所の庁舎のみで、

それぞれ別の目的で建て直し、又は建物転用がはかられています。
そこで、その広坂、現在の様子を点描。

 

四校記念文化交流館

四校記念文化交流館

 

旧第四高等中学校校舎として使われたれんが造りの建物。

その後、第四高等学校、金沢大学理学部として使用された他、

幾多の変遷を経て、文化交流館となっています。

旧四校の歴史にちなむ展示など見どころ満載ですが、

中でもおススメしたいのが、

室生犀星、徳田秋声、泉鏡花など金沢三文豪に加えて、

井上靖や五木寛之など石川県ゆかりの作家の著作や草稿などを集めた文学館。

文学好きにはたまらない場所となっています。

 

石川県政記念しいのき迎賓館

石川県政記念しいのき迎賓館

 

もともとは石川県庁の本庁舎として建てられたもので、

1924年の完成とありますから、すでに90年以上も経過しています。

石川県庁の移転新築を経て、複合文化施設としてリノベーション、

2010年にしいのき迎賓館として開館しました。

正面は、もともとの旧庁舎の面影をそのまま残し、

金沢城公園を望む面は近代的なガラス張り構造となっています。

フリースペースに加えて、予約すればだれもが使えるイベントホール、セミナールームを備えるほか、

なんといっても魅力はフレンチの名店「ジャルダン ポール・ボキューズ」

開放的なスペースでいただくおいしい料理は格別です。

 

 

そのほか、金沢大学付属小学校跡地は21世美術館として生まれ変わり、

広坂は新旧の建物が混然と調和する空間を醸成するとともに、

観光、文化拠点として重要な役割を果たしています。

 

そうそう。

これだけは書いておかないと…。

 

しいのき迎賓館 2階展望スペースデッキのグリーンビズ緑化

しいのき迎賓館 2階展望スペースデッキのグリーンビズ緑化

 

しいのき迎賓館の開館時に設置されたグリーンビズ、すでに6年が経過しています。

当時、建設に携わった方たちは「無灌水で緑が保てるはずがない」、

誰もがそう思ったそうですが…、この通り。

金沢城を望む景観にひと役かっています。

 

 

 

 

 

 

 

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